①相場より高い価格をつけている

中古不動産の購入を考えている人の多くは、価格の安さを重視しています。

実際に様々な売り物件を見て相場感が身についています。「価格が高い」と感じれば、見向きもされません。

②築年数が古く、見た目が悪い

写真はイメージです

家が汚かったり、老朽化していたりすると、見に来た人にとって印象が悪く売れにくくなります。

その家に住むイメージができないと、だれも買わないですよね。

③立地が人気のないエリア

駅から遠い家は、通勤や買い物などの日常生活において不便を感じます。

また病院や学校が近くにない、治安が悪い、など人気のないエリアも売れにくい原因になります。

④不動産会社の問題

不動産会社の営業活動に問題があるケースもあります。

担当者の対応が不十分で、買い手のニーズに合った提案やアドバイスができていない可能性があります。

ときには、あなたの物件が他の物件より後回しにされている可能性もあります。

⑤売り方を間違えている

あまり知られてはいませんが、ここが重要なポイントです！

あなたの家が売れない1番の理由は、

ここまでお伝えしてきた①～④の売れない理由はすべて、「仲介」という家の売り方です。

３ヶ月以上売れない家は、そもそも「売り方」を間違えている可能性があります。

「仲介」から「買取」という売却方法へ
切り替えることも検討しましょう。

買取と仲介の違いは、

	買取	仲介
買主は誰か	不動産会社	主に個人
内覧の有無	なし（現状の状態で売れる）	あり（クリーニング・案内立ち合いが必要）
査定額と売却価格	査定額＝売却価格	査定額で売り出しても、その価格で売れるとは限らない。売れなければ値下げする必要がある
売却までの期間	最短7日	3ヶ月から1年以上と時間がかかる
手数料	不要	売却価格の3％に6万円と消費税を足した額 ※3000万円の物件だと1,056,000円の手数料
必要な手間	業者とのやり取りのみ	内覧対応/個別の価格交渉/残置物処理など
契約不適合責任※1	なし	あり

※１契約不適合責任：一定期間内に雨漏りなどの隠れた欠陥が発覚すれば、売主が「契約不適合責任」という、修繕費用などを負担する義務が発生する。

「買取」のメリット

このように買取はメリットが多くあります。

• 売却期間が短い
• 現状のまま売却できて手間がかからない
• 契約不適合責任（旧「瑕疵担保責任」）は原則不要
• 仲介手数料がかからない
• 築古の物件、人気のない物件でも売却しやすい

 

「買取」のデメリット

一方、デメリットは、

• 査定価格が低くなりがち

不動産会社が買い取ってからリフォームなどを行うので、ある意味当然です。

• 買取対応している不動産会社が少なく、一括査定サービスがない

1度の入力で、複数の会社から査定がもらえる不動産一括サービスはとても便利なサービスで人気があります。

でも今ネットにあるのは全て「仲介」にしか対応していません。

 

でも、業界唯一の「買取価格がわかる一括査定サービス」があります。

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